魅惑の青いお茶、バタフライピー

赤道付近の熱帯アジアを原産としたマメ科の植物「バタフライピー」美容大国のタイの女性の間で人気のハーブティです。

花の形が蝶々に似ていることから、「バタフライピー」と呼ばれていて

色も鮮やかな青色をしています。

実は、「バタフライピー」の青色の色素は、赤ワインやブルーベリーにも含まれているものと同じ、ポリフェノールの一種「アントシアニン」が主な成分です。

「バタフライピー」の「アントシアニン」の含有量は、あのブルーベリーよりも多いのです。

この「アントシアニン」は、強い抗酸化作用を持つとされています。

老化の原因となる活性酸素を抑える働きがあり、肌の老化を予防する効果が期待できますよ!

「バタフライピー」の美しい鮮やかなブルーの色は、花の色素から抽出しているので、100%ナチュラルです。

高い濃度の「アントシアニン」がたっぷり含まれているので、エイジングケアが気になる方にはオススメです。

「アントシアニン」の効能でもう1つ有名なのが、眼精疲労を和らげてくれる効果です。

疲れた目の視力回復に、「アントシアニン」が高い効果を発揮すると言われています。

長時間のデスクワークによる目の疲れに、「バタフライピー」の青いお茶がうれしい効果をもたらしてくれるでしょう。

バタフライピーはそのままでももちろん美しいですが、さらに楽しむ方法があります。

レモン、もしくはライムを薄くスライスして、ハーブティーのなかに入れるとコバルトブルーから、水彩画のような鮮やかなパープルに変貌を遂げます。

この色の変化は、レモンやライムに含まれる酸味成分「クエン酸」に反応するためです。淹れたときの茶葉の量、入れるレモンの量によって変化する色のグラデーションも、楽しみ方のひとつと言えるでしょう。美しくも儚いその色に、思わず見とれてしまいますよ。

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